レディーガガさんが現在行っているワールドツアーを期に
12月中旬ごろから活動休止を発表しました。
ガガさんは慢性的な痛みにも苦しめられたそう。
はたしてこれが活動休止の理由なのでしょうか?
レディーガガ慢性的な心の痛みとは?
ガガさんは心と痛みと体の痛みの両方を抱えていたようです。
まず一つ目の痛み「心の痛み」です。
レディーガガさんはご自身で告白されていらっしゃいますが
10年以上も前にレイプ被害を受けていたとのこと…。
当時ガガさんは19歳だったそうです。
その時の「痛み」がトラウマのようによみがえり
PTSD(心理外傷後ストレス障害)と、現在も戦っているのだそうです。
これはとってもショッキングな出来事ですよね。
また、ガガさんは
「これは世界的な問題」
とも言っていて、とても困難な問題とも捉えれれています。
うつや不安との闘いのなかで
私にはおまじないが必要なの。『あなたは勇敢だ、あなたには勇気がある』と唱えるの
と、自分自身を励まし続けているのだとか。
こんな被害にあってもガガさんは創作活動を通して
様々な感情を表現することで、自分を解放してきたのかもしれません。
もう一つの痛みは「体の痛み」です。
ガガの慢性的な身体の痛み「線維筋痛症」とは?
ガガさんは本人のツイッターで
ご自身が「線維筋痛症」であることを告白し
ドキュメンタリーで告白することで、同じ病気に苦しんでいる人達の出会いに繋がると投稿しているそうです。
そのドキュメンタリーは9月22日放送予定のNetffilixで放送されます。
このドキュメンタリーではガガさんが医師の診断を受ける姿も公開されているそうです。
線維筋痛症は
線維筋痛症(せんいきんつうしょう、英: Fibromyalgia:略FM)または線維筋痛症症候群は、全身の骨格筋に激しい痛みやこわばりが生じるリウマチ性疾患である。英語では、症候群であることを表現して、Fibromyalgia Syndrome:略FMSとも記される[1]。原因不明の全身の疼痛を主症状とする[2]。疼痛は腱付着部炎や筋肉、関節などにおよび、体幹や四肢から身体全体に激しい疼痛が広がる[3]。新興疾患では無く、以前は「非関節性リウマチ」「心因性リウマチ」「軟部組織性リウマチ」「結合組織炎」「結合組織炎症候群」などと呼ばれていた[1]。なお、似た疾病として慢性疲労症候群、過敏性腸症候群、化学物質過敏症、シックハウス症候群、顎関節症、間質性膀胱炎、湾岸戦争症候群、複雑性局所疼痛症候群などがあげられるが異なる疾病概念である[4]。
リウマチ性疾患であり、痛みやこわばりが生じるとあります。
また、同じ症状に苦しむ人のコメントによると
・帯状疱疹のような痛み
・痛みがひどいとモルヒネを使ったりすることもある。
・この病気の辛さは、本人にしかわからない。
別の人から見たら普通にしかみえない。
・国によっては難病指定されている病気。
等々とあります。
回りから見ると普通だけど、本人としてみれば
耐え難い痛みなんですね。
それでも回りを感動させる圧巻のパフォーマンスを繰り広げてきたガガさん。
表現することへの飽くなき追及心や、内側から湧きたつエネルギーに支えられて
今日まで活動を続けてきたのでしょうか…。
親日家としても慕われるガガさんだけに
一刻も早い回復を願ってやみません。
活動休止後の復帰は?引退しちゃうの?
ガガさんは自身のドキュメンタリー映画『ガガ:ファイブ・フット・ツー(Gaga: Five Foot Two)』の記者会見で、今回の活動休止を発表されましたが
「創作活動をしないという意味ではないし、きょうここであえて発表しない隠し玉がない、という意味でもない。でも、私はしばらく落ち着いてゆっくり過ごし、癒される時間を持つことを楽しみにしている。それは大切なことだから」
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000003-jij_afp-ent
…と、言及し
引退に繋がる発言はありませんでした。
表向きな活動は控えるけど、「創作活動」は続けると言う感じですね。
直近のレディーガガに密着
2017年9月22日放送予定の
独占密着オリジナルドキュメンタリー『レディー・ガガ:Five Foot Two』がNetflixより配信されます。
この記者会見で今回の活動休止の話もしたので、映画を見れば活動休止に至る経緯ももっと詳しくわかるかもしれませんね。
アプリは無料ダウンロードできますので気になる方はチェックしてみては?
