土屋アンナさんが初主演舞台「誓い~奇跡のシンガー~」をボイコットし
舞台が中止になったとのニュースが入りました
この舞台は濱田朝美さんのベストセラー
「日本一ヘタな歌手」が原作になっており
舞台公式ページでは
雨の日も雪の夜も歌い続ける 車椅子の路上シンガー朝子 彼女は原因不明の難病にめげず、母と誓った 歌詞への夢を追い続けてきた。そんなある日 音楽業界の関係者と名乗る男が支援の手を差し伸べてきた「 君の唄声には魂をゆする何かがある。でも 今のままではプロとして通用しない 基礎からのセッスンのやりなおしだ」その男、 宮田はプロデビューへの力添えを 申し出る。 プロの関係者に話をつけるまで自分が ボイストレーニングに付き合ってもいい とまで言ってくれた。朝子の前に希望の光が射しはじめる。 宮田を信用する朝子は自分と 身障者が受けた差別と偏見を打ち明けるまでになった。とりわけ 亡き母の献身。
それは娘を自立させるための愛のシゴキだった。
その母と心を通わせたのは、 歌手志望だった母の憧れ。
亡き母と「 いつか紅白に出れる歌手になる」と約束した誓いだった。
との紹介でした。
27歳の宮崎県出身、東京都在住のある女性歌手の人生物語で実話のようです。
こちらがキャストの皆さんです。
さて、今回のこのニュースは様々な掲示板や意見交流サイトで
アンナさんが悪いような書き込みが目立ちますが
昨日、今日芸能人になったばかりの新人さんならつゆ知らず
映画の主役までやり遂げたアンナさんが、たとえ舞台とは言え
勝手にボイコットしたらそれなりの責任がつきまとうのは本人も周知のはずです。
ではなぜ無断で欠席して
舞台を台無しにしたのでしょうか?
きっとそれなりの理由があると思うのですが
個人的にはこの会社の代表取締役の方が気になります。
株式会社タクト代表取締役 甲斐智陽 こと 髙橋茂さんです。
この方が今回の舞台の「作・演出・音楽」を担当されているそうなんです。
会社の社長も務めながら、演出に音楽と随分多才な方ですね。
それでこの方名義で
土屋アンナ氏に社会人としての責任をお取りいただくべく,損害賠償訴訟を含む断固たる措置を講じる所存です。
…と表明しているんですね。
さらにこの会社を調べてみました。
名 称:株式会社タクト バースエンターテイナーズ
代表者:高橋茂(タカハシ シゲル)設立年月:1983年10月
事業内容:■映像・CM企画、制作 ■舞台・映画制作
■スクール運営 ■イベント制作・音楽制作
所在地:〒153-0042東京都目黒区青葉台1-24-2-607 TEL・FAX:03-6303-2502
MAIL:birth@izumi-creed.co.jp URL:http://yaplog.jp/e-birth/
かなり歴史のある会社さんです。
他にこの方のお名前で検索すると
恵比寿のエステサロンにも関わっていらっしゃるみたいです。
こちらのサロンも歴史が古いようですが、とにかく手広くやってるなー
…というのが第一印象です。
土屋アンナさんは竹を割ったような性格で
結構一本気な所があると思います。
自分が理不尽と感じることには徹底抗議するような方です。
これは個人的な想像に過ぎませんが
アンナさんの性格を考えると、どうもこの高橋さんとの間にトラブルがあった…
アンナさんの意図してないことが起こってるんじゃないかと思います。
すみません、、、あくまでも個人的な意見です。
この原作の人間模様って、すごく真剣な感じがするんですよね。
きっと高橋さんも思い入れがあって選ばれたんだと思います。
それで歌でこの世の中に挑戦していく姿は
土屋アンナさんにも被るものがあったのではないでしょうか…
この役をアンナさんにされたのは
適任だと思いますが
運営方法だったり、大人の事情だったり
何らかのことが関わってしまったのかもしれません。
どちらにせよアンナさんからの意見を聞きたいところですね。
※追記※
土屋アンナさんの所属事務所から抗議が出ました
事実無根の内容にただただ困惑しております
事務所の抗議によると
舞台稽古期間中に、原案者から「本件舞台の台本を見ていないうえ、承諾もしていない」と連絡があり、製作側に原案の作者の固有の権利に万全の配慮を尽くすようにとお願いをしていたという
って、工エエェェ(´д`)ェェエエ工えええな、内容ですね。
要するに、原作者が「え?承諾してないのに何やってんの?」
って、稽古もはじまってるのにひっくり返すような事を言ってきたということです。
つまるところ
制作側が許可も取らずに勝手にやっていたことが
後から分かった…
と、言うことになってしまいます。
それで土屋アンナさん事務所側は、
事実関係取れるまでお稽古でません!…としたのではないでしょうか?
そこでこの株式会社タクトさんともめたのでしょう…。
さてどちらの証言が正しいのかわかりませんが
今のところ理由がハッキリしているのは土屋アンナさん側なので
制作側はちゃんと弁明しないといけないでしょうね。